福岡の厨房ダクト・空調ダクト清掃・ビルメンテナンスならNSK | ダクト火災の危険性

「ダクト火災」とは、ダクト内に溜まった油汚れやホコリが原因で起きる火災のこと。熱を帯びた煙や空気がダクトを通ったとき、汚れに引火して発生します。ダクト内部の油汚れやホコリは確認しにくいため放置されやすく、「ある日突然ダクト火災が起こる」というのがよくあるパターンです。

ダクトの汚れが原因となるダクト火災は、全国で約9日に1回のペースで発生していると言われています。油を日常的に使う飲食店などは、特にダクト火災への注意が必要と言えるでしょう。貴店のダクトは大丈夫ですか？

設備の損壊

ダクト設備自体が損壊するのはもちろん、厨房設備や内装などさまざまな部分に火事の被害がおよぶこともあります。

隣接店舗・施設への影響

ダクト火災が発生すれば、隣接する店舗や施設への影響も避けられません。避難が必要になり迷惑をかけるだけでなく、延焼してしまった場合には補償金などの支払いが必要になる可能性があります。

営業停止

消防署による消火活動が行われたあとは、厨房内・店内は水びたし。火事で焼けた部分はもちろん、消化剤などがかかった調理機器・器具も使い物にならないため、清掃やメンテナンスをしなくてはいけません。当然、店内を改修している間は営業停止せざるを得ず、売上に大きなダメージを与えることになります。

異臭

ダクト火災があると、しばらくは焦げ臭いニオイが漂い続けます。異臭が完全になくなるまでは、売上への悪影響も避けられないでしょう。

信用の失墜

「あの店から火事が出た」というウワサは、瞬く間に広がります。時には新聞やテレビのニュースなどで報道されることもあるでしょう。信用失墜は避けられず、深刻な客離れを招くことになりかねません。